2018年2月13日火曜日

本の修理と味噌汁づくり

朝、子供たちを迎えて玄関で話をすると、
「昨日の夜、お父さんやお母さんが『行け!』『頑張れ!』『やった!』という大きな声が隣の部屋から聞こえてきたので起きちゃいました。」
「高木美帆選手、銀メダル取ってみんなで大喜びしました。」
「高梨沙羅ちゃんも銅メダル取って良かったです。」
と口々に言っていました。
どこの家庭もオリンピックを見て力一杯応援しているのですね。
選手達の一生懸命な姿に私たちは感動します。
まだまだ興奮と感動は続きそうです。


この日、新聞図書委員会の活動に、図書館の原さんが来てくださいました。
これまでも数回来校され、様々なことを教えていただいています。

今回は本の修理の仕方です。


本はどうしても傷んでしまいます。
しかし、修理すると、長く使えます。
また、修理することで本に対する愛着もわきます。

接着剤を作ります

補強する紙を作ります


原さんが優しく教えてくださいます
 
完成した本のチェック
朝の読み聞かせや、児童委員会の活動の補助など、本当に大きなサポートをいただいています。
ありがたいことです。


また、高学年が調理実習をしました。

味噌汁づくりです。
「昆布」だしの味噌汁と、「鰹節」だしの味噌汁を作って、飲み比べる学習でした。
この日は給食が「煮干し」だしの味噌汁が出たので、3つの飲み比べをしました。
「うまみ」の勉強です。






結果は給食の味噌汁が一番おいしい!ということでした。
「調理師さんのすごさがわかったです。」
と感想を言っていました。

子供たちは味の調整をしすぎて、味が極端になりすぎたようです。
それでも出汁を意識して調理をして、出汁の大切さ、和食文化の基本を学ぶことができました。


今日は、高学年が東小学校のお邪魔して交流学習をしてきます。
大人数の中でどんな姿を見せてくれるでしょうか。