2018年2月15日木曜日

児童会選挙

児童数が少ないですが、児童会選挙を行っています。
それは緊張する場面を数多く経験させたいからです。
また、自分の意見を人前で堂々と言うことや、発言について意見や質問をする経験を積ませたいという目的もあります。

この日、5年生が会長に立候補しました。
4年生は副会長に、3年生は書記に立候補です。



まずは選挙管理委員長の言葉です。


司会は現児童会長が行います。


校長先生からは「聞く態度の大切さ」「自分の意見を勇気を持って言うことの大切さ」の話がありました。

立ち会い演説会が始まりました。
会長候補の演説です。

具体的な公約を3つも示しました
これまでの活動の良さを生かして伝統を引き継ぎます

真剣に聞いています

低学年もいい姿勢ですね

さっそく演説に対しての質問や意見を言います
それに対しても的確に答えることが大事です
副会長候補の演説です。

子供たちの演説に具体性が生まれてきました
協力し合う学校作りを目指します
どのような形で実施したいのかさらに深く質問する6年生
書記候補の演説です。

挨拶がさらによくなるような運動を提案

他の立候補者からも質問します
選挙管理委員会も質問します
15名中10名が質問をすることができました。
質問しなかった子も、素晴らしい態度で参加しました。

いよいよ信任投票です。

投票の仕方を説明します
借りてきた本物。
投票所を再現しました。



18歳になったらこのようにして投票することになることを知りました。











全員が信任され、来年度活発な児童会活動が始まりそうです。

主体的に行動できる学校にしていきます。