2019年12月3日火曜日

12月ほけんだより

 
 12月のほけんだよりです。気温も下がり、乾燥する季節になりました。風邪やインフルエンザ等の感染症が流行る季節です。学校では手洗い・うがい・マスク着用など、感染症予防を呼びかけています。

 京都府立医大の研究によると、鼻水や痰などの粘液に含まれるインフルエンザウイルスはアルコール消毒が効きにくいそうです。そのため、咳やくしゃみを手で押さえてしまうと、手にインフルエンザウイルスが付着してしまい。感染を拡大してしてしまうおそれがあります。
 
 粘液に含まれるインフルエンザウイルスに一番有効な手立ては、手洗いを小まめに行うことだそうです。すぐに始められる予防方法として、学校全体で手洗いを心掛けていきたいと思います。