2015年12月10日木曜日

話を聞く子に育てるためには、話を聞かせるのではなく、聞きたくなる話をすること

 俵橋小学校では、様々な読書活動を行っています。
 月に一度、図書館の方が来てくださり読み聞かせも行っていますが、自分たちでも読み聞かせをしています。
 定番はお昼の放送での読み聞かせですが、今回は新聞図書委員会の子供たちが、朝学習の時間を使ってパネルシアターを行いました。
 自分の担当の台詞や動きもしっかりと覚えていて、「動画を撮っておけばよかった!」と思うほど上手な発表でした。
 もう一つ感心したのは、発表の聞き方です。
 お話が面白いという理由もありますが、俵橋の子供たちの聞く姿勢はとても立派です。
 話を聞く姿勢を育てたければ、読み聞かせをするのが一番効果が高いそうですが、もしかすると、これまでの読書活動の成果なのかもしれません。

本当に動画を撮っておけばよかったと後悔しています・・・
何のお話かわかる人はかなりの絵本通です!
とても立派です!!