2016年8月20日土曜日

川崎市親善訪問団との交流

8月19日に川崎市の親善訪問団との交流会が行われました。


開会式では児童会長から歓迎の言葉を伝えました。
 

親善訪問団の皆さんは川崎市のジュニア文化賞(絵画・作文)を受賞した皆さんです。

交流1では、それぞれの紹介を行いました。
1・2年生は、牛祭りの紹介をしました。

3・4年生は、中標津町について紹介をしました。

5・6年生は、ここがすごいぞ俵橋と題して、俵橋の良さを再発見して紹介しました。
川崎市の皆さんからは、それぞれの作品の紹介を行ってもらいました。


作品集をいただきました。

交流2では、ともだちタンバリンと大根ぬきを行いました。

ともだちタンバリンでは、集まった人たちで自己紹介をしました。
大根ぬきでは、みんなで腕を組んで抜かれないようにがんばりました。

 

 

給食では2つのテーブルに分かれて、中標津のおいしい給食を食べました。
いつもよりも食がすすんだのではないでしょうか。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
バスで帰る時には、もっと一緒にいたかった、そんな気持ちが双方から感じられました。
 
 

休み明け集会
















夏休みも終わりました。
スタートは休み明け集会です。

















校長先生からのお話では、リオオリンピックの日本人の活躍を例にあげて
目標を持つことの大切について話されました。
また、川崎市の児童との交流では、
自分から声をかけ交流を図ってくださいと話されました。

















児童からは、夏休みがんばったことや思い出、これからがんばりたいことを発表しました。
それぞれ目標をしっかり立てて、目標の実現に向けてがんばってほしいです。


2016年8月19日金曜日

夏休みもおわり

今日から学校が始まります。
宿題や家庭学習、夏休みの作品も終わり、
やる気に満ちていることと思います。
みなさんと元気に会えることを先生方は楽しみにしています。


元気なあいさつからいいスタートを切りたいですね。
今日は川崎の子どもたちとの交流会もありますので、楽しい時間を過ごしたいと思います。
いい思い出をお互いにつくれるようにしましょう。











担任からのメッセージを紹介します。












































2016年8月17日水曜日

川崎の小学生との交流

中標津町に川崎ジュニア文化賞親善訪問団がきております。
19日の金曜日に本校で交流する予定です。
今日は午後から標津サーモン科学館・農作業体験が予定されていたため、
俵橋小の子どもたちも同行させてもらいました。
今回参加したのは6年生の3名です。
サーモンパークでドクターフィッシュ体験やチョウザメのパクパク体験、
中林第2牧場での子牛の哺乳体験や搾乳の作業のようすを見学したりしました。
俵橋の子どもたちにとってはあまり珍しくないことでも、川崎の子どもたちにとっては珍しく感じることも多く、そのことから再発見することもあったのではないかと思います。
金曜日には川崎の子どもたちが来校します。今日の経験をいかして、交流を深めることができたらいいなと願っています。
参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。
 
 
 
 
 
 
 







花壇とクワガタ

台風接近のために大雨が降っていました。

今日、川崎市から来町している子供たちが実施する体験学習に、本校の4名も参加します。

19日の来校時の際、スムーズに交流するためと、体験学習に参加して、さらに自分の町のよさを実感したいと思うからです。

夢の森公園で実施予定でしたが、サーモンパークに場所を移しました。
その後、俵橋にある中林第2牧場に行って搾乳体験などを行います。
ここでは、本校の子供たちが見本を見せてほしいなあと願っています。


花壇の様子です。


ひまわりが高く育ちました。
屋根に届きそうです。






低学年のサルビアも大きくなったのですが、その横にさらに大きなユリが育っています。
このユリは10年前に赴任した校務補さんが来た時にはすでにあったそうです。



どなたが植えたのでしょうか。
今でもきれいな花を咲かせています。

なんという名前か調べてみました。
スカシユリ?
クルマユリ?
オニユリ?
コオニユリ?

ユリにもいろいろな種類があるのですね。





葉の出方や茎の付け根に黒い玉のようなもの(ムカゴ)からオニユリだということがわかりました。



玄関には夏の訪問者、クワガタがいます。


元気なミヤマクワガタのオスです。









2016年8月15日月曜日

新聞に親しむNIE

連日、新聞には五輪関係の記事が大きく取り上げられています。
結果だけではなく、努力の過程や支え合う仲間、家族についても書かれています。
また、見出しも個性的で、比較するとおもしろいと感じます。
「被災地に誓った『金』」
「再び世界のお手本」
「『東京』の遺産伝承」
など目を引く見出しが並びます。



新聞を読む子は学力が高いと言われます。
逆に学力が高い子は新聞を読めるとも言えます。

池上彰さんは「小学生から新聞を読む子は大きく伸びる!」という本を書いています。
地頭を育てるメソッドだと書いています。

新聞になじむこと、親しむことから始めなければなりません。


今月末の北海道新聞のNIE欄に本校の実践が紹介されます。
全校で取り組んでいる本校の取り組みから、特に新聞に親しませる実践を書いてほしいという依頼が来ました。
NIEの入り口です。

紹介した四コマ漫画の吹き出しをつける実践が一つです。
もう一つが新聞の写真に吹き出しをつけるという実践です。






新聞を広げて、写真を探すことが大切です。
選ぶ写真に子供の興味関心が表れます。


中学年と、低学年で実施してみました。









中学年は昆布作業のお手伝いをしている写真から、様々な声、思い、音を想像してみました。




低学年は牛をお世話する女性の写真を見て、吹き出しの練習をしました。


子供たちはこれにとどまらず、別の写真を横に置いて会話にしたり、自分のキャラクターを描いて吹き出しをつけたりして、広がりのある学習になりました。




みんなで学習した後は、自分なりの作品作りに入ります。



それを実物投影機に映して説明します。



読みあって、感想を書いています。





新聞を身近に感じさせ、学習に活かしたいと考えています。





2016年8月12日金曜日