本校のクラブは家庭科クラブと実験クラブの二つです。
いよいよ最後回になってしまいました。
実験クラブは「ダイラタンシー」。
ダイラタンシー現象とは、物体の内部に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象です。
簡単に言うと、ドロドロしている片栗粉をギュッと握ると堅くなり、しばらくするとドロ~っとなる現象。
手触り感が楽しいのです。
家庭科クラブは「たこ焼き作り」。
協力しながら、たこなどの材料を細かく切り、たこ焼き器で焼きました。
高学年の女子が竹串でたこ焼きをひっくり返すのがとても上手でした。
いいにおいが校内に漂うので、ダイラタンシー組もついついフラフラとたこ焼きの部屋へ。
「後片付けを手伝うから、どうか食べさせて~!」
という涙ぐましい交渉が成立して、みんなでおいしそうに食べていました。