休み時間などはグラウンドを走るしかないのですが、10周も走る子もいるので本当に感心します。(1周160mぐらいです)
廊下には「マラソンがんばりカード」が掲示されており、走った数だけシールを貼っています。
既に2枚目に突入した子もいます。
ただ、同じところを何周も走っていると、走った回数がわからなくなってしまいます。
数が多ければ大人でもわからなくなります。
低学年の体育を見ていると、子供たちは自分ががんばる回数を決め、先生からおはじきをもらっていました。
一周走るごとにおはじきを一つ丸の中に入れていきます。
これだと走った回数を忘れることはありません。
子供に活動をさせるとき、このようなちょっとした配慮にとても感心させられます。
ただ、この話には落ちがあります。
走るのに夢中になっている子供たちは、1つ2つおはじきを落としてしまいます。
お互いに、落とし物のおはじきを拾っては先生に届けてくれるのですが、自分が落とした事には気付かないようです。
それも子供らしくていいなぁと思う今日この頃です。