低学年は回を追うごとに英語に慣れて、楽しくなってきたようです。
まずはいつものように、絵本の読み聞かせから。
「Urashimataro」のお話です。
子ども達も知っているので、耳から入る英語と絵本の絵を合わせて、なんとなく聞いたことがある単語から意味を理解します。
ガーバー先生は、ゼスチャーが大きくて、わかりやすいのです。
ゆっくり読み、表情も豊かです。
次に自己紹介です。
挨拶、名前、年齢、気分、好きな食べ物、動物、スポーツ、色を紹介します。
担任の先生が見本を見せました。
先生方もやることが大事です。
校長先生もやりました。
15分練習した後に発表です。
いろいろな人と自己紹介をし合います。
職員室にいる先生方を呼んできました。
緊張感が増しますが、子ども達は自ら立候補して発表します。
積極性が出てきました。
子供の発表が終わった後、参観していた先生方もやることになりました。
一度は退室した養護の先生を呼び戻してやってもらました。
そして、事務官もやってくださいました。
最後は教頭先生。
みんなでやるところがいいのです。
高学年は桃太郎の英語劇。
CDを聞いたり、ガーバー先生の見本を見せてもらいながら、練習しました。
それぞれの役になりきって、楽しい雰囲気で学習しました。
高学年の雰囲気がそのまま現れた感じでした。
授業の最後に、ガーバー先生に対して6年生がお礼を言いました。
「半年間、英語を教えてくれてありがとうございました。
とても楽しく学習できました。
中学校に行っても、学んだことを活かしていきたいです。
Thank you very much!」
ガーバー先生に習った英語劇を朝会で発表してもらおうと思っています。