2016年11月9日水曜日

わっはっは10(テン)

児童会執行部の伝統行事、「わっはっは集会」。
後期は意欲的です。
なぜなら児童総会で質問と意見が集中したからです。



「わっはっは10(テン)」という名前になりました。
10分間程度の軽いゲームをやりましょうということだそうです。
しかも、月に3回も予定されています。

執行部からの説明。

まずは執行部が鬼で始まりました。

抜かれまいとがんばります。

今度は抜かれないぞ!

先生や校務技師さんまで参加しました。

円形にも挑戦。

なかなか抜けないようです。

5年生は靴も靴下も脱がされていました。

わっはっは10(テン)は熱中しすぎて、10分を軽く超えてしまいました。
終わりの挨拶の際に、「終わるときに、全員で『わっはっは~!』と笑いましょう。」と提案があり、みんなで笑って終わりました。


笑いには元気になる大きな力があります。

笑顔を大切にする学校です。







2016年11月8日火曜日

PTAミニバレー大会

11月3日に330アリーナで中標津町のPTAミニバレー大会が開催されました。

この大会に向けて、3回ほど練習しました。
毎回多くの方々が練習に参加し、とても楽しい時間を過ごすことができました。



大会では審判長として本校のPTA会長が、ルール説明とけがの防止についての注意をしました。

引き続き、準備体操。
ラジオ体操をしました。

きれいに一列に並んでいますね。





大きな体育館いっぱいに広がっての準備体操でした。


大会はDブロック。
広陵中学校、第二ひかり幼稚園、中標津高校と対戦しました。 



PTA会長を中心とする1セット目のメンバーの奮闘。


決まった時に手を合わせて喜ぶシーンがいいですね。
みんな仲良しです。


メンバーを入れ替えて2セット目。
声を掛け合って、楽しくプレーします。


みんなでボールをつなぎます。


3セット目だけに出てくる大きな体の隠し玉もいます。
(校長先生)




結果は広陵中学校には2-1で勝利。
第二ひかり幼稚園にも2-1で勝利。
中標津高校には0-2で敗北。

予選は2勝1敗で2位となりました。

これまでにはない好成績で皆さん大満足。

明るく、楽しく、仲良く、楽しみました。








寒くても走る!寒くても動く!

学習発表会の朝練習が終わったので、朝ランが復活しました。
児童会が作成した11月の生活目標にも、音楽交流会のことと朝ランのことが掲げられています。


後期の児童会も頑張っています
朝ランをすることによって、服装が変わりました。
以前は家と学校のドア・ツー・ドアだったために、薄着の子が目立ったのです。
冬でも半ズボンで学校に来る子もいましたが、今年はしっかりとジャンパーを着ています。
季節に応じた服装ができることも大切なこと。

完全防備ですね。

寒さに負けず走ります。

6年生はゴールしてから、遅い子を迎えに行きます。

校長先生は走りながらウサギのえさを探しています。

休み時間は体力づくり。
長縄に挑戦しています。

中学年の見事なジャンプ!

高学年は100回を目指します!

低学年も負けていません。



今日の子ウサギたち。



元気に育っています。
子供たちは触りたくて仕方がありません。
「おもちゃじゃないよ、やさしくね。」
「順番を守ろうよ。」
そんな言葉が自然と出てきます。
飼育を通して社会性も育つものなんだなと思いました。



2016年11月7日月曜日

全校合唱練習 子ウサギ 黒い影

11月19日に音楽交流会があります。
本校は学習発表会で披露した二曲をやります。

合唱は「みんながみんな英雄」。
合奏は「海の声」。

先生の話を聞いて練習します。

合唱は昨年と同様、少しアレンジしています。


俵橋学校らしさを出したいと思っているからです。

しっかりと口を開けて歌っています。


少人数ですが、一人一人がしっかりと声を出して歌えればいいと思っています。
練習では、子供たちがもっとこうしたらいいんじゃないかななどと感想を言い合っています。
その姿がいいなと感じます。
本番では明るく、元気に、そして楽しそうに歌う予定です。

合奏も1年生から6年生までが一つになって、技能差を補い合って演奏します。
簡素ですが、一人一人のウエイト、責任が大きいのが特徴です。

時間があればお越しください。


今日の子ウサギたち。
おそるおそる触る子供たち。

「もふもふしてる!」
「ふわふわまん丸!」
子供たちはいい表現をします。

抱きかかえる6年生。上手です。

かわいすぎる!


子供たちがウサギと戯れていたとき、突然、廊下に黒い影が横切りました。
コウモリだ!
騒然となります。
お昼に校舎内を飛び回るなんて。
校務技師さんが虫取り編みを出して、飛んでいるコウモリを捕獲しました。
すごい!
興味津々にコウモリをのぞき込む子供たち。


軍手の上に乗せてみました。


羽の広げて見せるのは校長先生。
扱いには慣れているようです。

小さかったのに、広げるとこんなにも大きい。
口を大きく開けて叫んでいます。

じっくり見る子供たち。

照明に透かしてみると血管や骨がわかります。

観察会を終えて、外に放ちました。
しっかり飛んで白樺の木の陰に消えていきました。

これまで、コウモリが校舎内を飛び回ることはありませんでした。
この一匹だけで終わるといいなと思います。

いろいろなものと出会える学校です。



2016年11月4日金曜日

佐々木古寿恵さんの指導5回目と大学生来校

31日に佐々木古寿恵さんが来て、書写の指導をしてくださいました。

中学年の作品です。


今回も、一生懸命教えてくださいました。
子供たちも満足のいく作品が書けたようです。


毎回、2時間続きで学習をしています。

中学年の子供たちは、業間の休み時間に学習発表会で発表した『ともだちはいいもんだ』を佐々木さんに披露しました。
すると、古寿恵先生は優しい笑顔で、
「とても上手!」
とほめてくださいました。
また、修正点も教えてくださいました。
子供たちはすぐに理解して、修正することができました。


少し早めに授業が終わったので、手早く片付けて手話を教えてもらいました。

花を教えてもらっています。

鹿とトナカイの違いを教えてくれました。


りすを表しています。

「色」「教科」「動物」などの手話を質問しました。
一つ一つ丁寧に教えてくださいました。
手話に興味のある中学年の子供たちです。
佐々木さんからは書写と同時に手話も教えてもらえるので楽しみにしています。



1日には大学生が来校しました。
最初は恥ずかしがっていましたが、しばらくすると慣れて自ら話しかけていました。
掃除の後には大学生のお兄さん、お姉さんに手話を披露していました。
大学生に
「手話ができるなんて、すごいね!」
とほめられて、子供たちは大満足でした。
手話がコミュニケーションツールになっており、自信を与えてくれています。
中学年の子供たちが、かっこよく見えました。




来校してくれた大学生も、
「楽しかったです!子供たちがかわいかったです!」
と感想を述べてくれました。


今日の赤ちゃんウサギ。
毛がふさふさ生えてきました。
急に大きくなった気がします。
目も開きました。

耳と鼻がピンクの赤ちゃんウサギ。

耳と鼻がグレーの赤ちゃんウサギ。

低学年が名前を考えています。
「雪見」と「大福」になりそうな気配。

正式発表はいつになるのかな。




2016年11月2日水曜日

北海道新聞にも紹介されました

本校のNIEの取り組みについて、北海道新聞でも紹介してくださいました。

10月29日付け朝刊です。




いい表情をしています。


新聞記者の取材に対して、自分の言葉でしっかりと答えることができていました。
成長を感じ取ることができます。

高学年が作成した3つの新聞に関しては地域にも配布しました。

低学年のはるかぜ新聞第3号は、郵便局の方にも見てもらう予定です。



2016年11月1日火曜日

うさぎの赤ちゃん

9月の末にウサギを二羽お借りしてきました。
低学年の生活科の一環でお借りしてきましたが、全校児童の注目の的。
休み時間のたびに集まって観察しています。



満月に近づくころから、メスのうさぎ(ミルク)の動きに変化が出てきました。




それまで家として使っていた段ボールにわらを運び込むのです。
さらに自分の毛をむしっています。

もしかして、出産するのかなと思いました。

17日の朝、ミルクがぐったりして、オスのチョコが労わっていました。

出産したかどうかは、わかりません。

藁のなかに産んだかもしれませんが、確認できないのです。




ミルクもチョコも子育てをしているようには見えません。

いつも段ボールの外で動き回っているからです。

出産はなかったんだと思い、掃除をしたところ段ボールの中から小さくて白いものが出てきました。



掃除中の子供たちも、急いで終わらせて集まってきました。

まず出てきたのは、2つの動かない小さな白い赤ちゃんでした。

母親が舌で舐めますが、もう息絶えているのは明らかでした。

先生方も子供たちのその様子をじっと見つめていました。

「お墓作ろう。」
教頭先生が小さな箱を用意してくれました。
その中に藁を入れて、2つの命を丁寧に入れ、低学年の子がお墓を作りました。



段ボールの藁の奥に何か動くものに気づいた子がいました。
「あっ、生きてる赤ちゃんがいる!」
「本当だ、2羽いるみたいだ!」
ゆっくりと藁をどけてみると、本当に2つの生きた命がそこに存在していました。




子どもたちは、うさぎを飼っていたことのあるおばあちゃんの話を伝えます。
「うさぎの赤ちゃんを抱っこしたり、触ったりすると育児放棄するから、触ったり騒いだりしたらダメってばあちゃんが言ってた。」
「静かに見守ろうよ。」
「触らないでね!」
そんな言葉が飛び交いました。
そして、低学年の子は玄関の戸にこんな紙を貼りました。



子供たちの興味はつきません。
毎日、何度も見に来ます。
静かにルールを守って見ています。



生後6日目のウサギの赤ちゃん。
部屋の掃除の時に撮影しました。


両方とも白いですが、耳と鼻が少し黒と、ピンクの違いがあります。
ほとんど寝ています。
母親が授乳したり、保温する様子がないので大丈夫かなと心配になりますが、順調に大きくなっています。


12日目。
段ボールの中でカリカリと音がするようになりました。
まだ、目は開いていませんが、動きが出てきました。
子どもたちは「毛が生えてきたね」と変化に気づいていました。


寒いからなのでしょうか。
いつも2羽はくっついています。


癒されますね。

また、報告します。