「インスタ映え」とは写真共有サービスの「インスタグラム」に写真を公開したときに、ひときわ映える、見栄えが良いという意味で用いられる表現だそうです。
本校の子供たちはスマホを保持していませんが、スマホやSNSの文化が会話の中に入ってくるようになりました。
中学年の子供たちが「インスタ映え」する写真を撮って!と頼まれて養護の先生が撮った一枚です。
どうでしょう?ひときわ映えていますか?
この写真は、森探検に行った際に撮ったものです。
玄関にスノーシュー(かんじき)が保管されているので、中学年の子ども達も低学年のように探検に行きたがっていました。
その願いがなかって、いざ出発。
森に向かって歩き出しました。
「空気がきれいだね」
「自然っていいね」
そんな言葉が飛び交います。
いつも目にしているはずなのに、改めて自然の良さを実感しているようです。
「木の根ってこんなに大きいんだね」
と驚く子供たち。
「あっ、セミだ!」
蝉の死体?を発見!
寒いので腐らないのですね。
何かいないか探す先生と子供たち。
枝の先に鳥の巣発見。
大きな木ですね。
「どうしてこんなに木の皮がむけているのかな。病気かな?シカに食べられたのかな?」
たくさんの発見や多くの気づきを得ることができました。
きれいな空気、きれいな雪原、きれいな夕陽に子供たちの心もきれいになったようです。
地域の自然を活用して心も体も頭も育つ学校です。