2016年11月18日金曜日

続 何ができるでしょうか?

前回の続き
(前回「何ができるでしょうか」を未読の方はそちらを先にご覧ください。)


























前回はこの写真で50ポイントでした。





思い出していただけたでしょうか。





さて、それでは後半?をスタートします。





それでは次の写真です。






























ここでわかると40ポイントですよ。





鍋を交換しました。湯煎をしています。

前回直火で行ったら焦げてしまったということですので。





時間をかけて水分を減らしていきます。





次の写真です。






























だいぶ煮詰まってきましたね。





ここでのポイントは30ポイントとなりました。






ここで、最初の方の行程の写真も紹介しちゃいます。





















原料を洗っているところです。




















材料の皮をむいて、細かく切り刻みます。





















皆さんだいたいおわかりになりましたか。

原料はビート(てんさい)です。

そして答えは・・・完成できたら発表します。(もう少しお待ちください)


郵便局にはるかぜ新聞を貼ってもらいました

低学年ががんばって製作している「はるかぜ新聞」。
第3号は郵便局についてでした。

中標津郵便局に訪問して学習したことと、自分たちで郵便局を開設して取り組んだことを、新聞にまとめたのです。

それを学習発表会でも発表しました。

そして、このたび教えていただいた中標津郵便局へ持って行くことができました。


森谷局長様ははるかぜ新聞の大きさに驚いてくださいました。
「今まで学習したことを新聞として届けられたのは初めてです!」
と喜んでくださいました。





さっそく、掲示板に掲示してくださいました。



子供たちは工夫したことを、局長さんに説明しています。



子供たちはお世話になった今野さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
担任の先生も、子供たちの意欲を大切にして力を引き出しています。


掲示してもらった際、学校で実践している、感想を付箋に記入してもらう方法を郵便局でもお願いしました。
外部評価をいただいて、今後の新聞製作に生かしていきます!


 最後に局長さんと今野さんと一緒にパチリ。



ありがとうございました。



2016年11月17日木曜日

馬の勉強をしてきました

低学年の3人は馬の勉強をするために、大西育成牧場に行きました。

夏に行く予定でしたが、その頃は牧場周辺にスズメバチが飛んでいるので残念ながら中止となりました。

ここに来て気温が下がり、ハチの活動も収まったので待望の馬の勉強です。


様々な質問を考えていきました。
たとえば、馬と牛の違い、馬乳と牛乳の違いは何ですか?
何種類の馬を飼っているのですか?
えさは何ですか?
なぜ牛ではなく、馬を飼って生活しているのですか?

などの多くの質問に丁寧に答えていただきました。



馬に新鮮は人参を与える子供たち。



はね人参が山のようにありました。


白い馬もいました。



黒い馬もいました。


 小さい馬もいました。
「こんなに小さいのに、大人なの?」
と子供たちは驚いていました。


大きな馬もいました。
「1000キロだよ。」
と教えてもらい、驚くと同時に足の太さや体の大きさに圧倒されていました。


サラブレッド、トロッター、道産子、ポニー、アラブ、ばんば用など10種類の馬を飼っていることを知りました。
また、障がい者を乗せることができる馬になるために調教しても、20頭に1頭くらいしかできないそうです。
賢い馬は、健常者と障がいを持つ方の違いがわかり、待つことができたり我慢することができるのだそうです。



子供たちは猫にも夢中。
この猫は馬の会場にも連れて行くアイドルらしいです。



2016年11月15日火曜日

何ができるでしょうか?

さて、突然ですが、ここで問題です。

何ができるでしょうか?

順番に写真を紹介していきます。

早くわかると得点が高くなりますよ。

それではスタート!




















ここでわかった人は100ポイント獲得です。





わかった人はすごいですね。





何か細かく刻まれたものが鍋の中に投入されています。





刻まれたものはだいたい1cm角ぐらいでしょうか。





次の写真をお見せしてもいいですか?





それでは次の写真です。


























ここでわかった人は90ポイント獲得です。





ガスコンロにかけました。





ここから加熱していきます。





煮込んでいますね。





さあ、次の写真にいっちゃいますよ。





次の写真です。
























ここでわかった人は70ポイントです。





写真の左側にあるのはあく取りのあみです。





あくが出てきます。





あく取りがちょっと大変です。





この作業が結構大切だったりするのです。





それでは次の写真ですよ。


























ここでわかった人は50ポイントです。





一気に作業が進んでしまいました。





あく取りを何度もしながら煮出していきます。





しばらくしてから固形物を取り除き、液体だけとしました。





この液体ですが、ちょっとだけ粘り気があるように感じます。





さて、次の写真は・・・




おっと、時間切れ。今日の作業はここまでです。


続きはまた明日かもしれません。


それでは今日はこの辺で。

2016年11月14日月曜日

子ウサギの成長

子ウサギが日を追うごとに成長しています。


すでに自分で草を食べるようになりました。


親ウサギのまねをして、口をもぐもぐ動かしています。
ゆっくりですが、しっかり食べています。


同じ草を奪い合い。
食べるときもくっついていることが多いです。





小さな体の子ウサギは柵の間からスルリと抜けて出てしまいます。
収穫まで育たてることができなかったキャベツやブロッコリーも好物の一つです。


今日は、だっこに挑戦。
おそるおそるですが、膝に置いてみました。


赤い耳、赤い鼻の「雪見」ちゃん。


黒い耳、黒い鼻の「大福」ちゃん。



体も大きくなりました。

これもサイレージや麦幹など、保護者の協力があればこそ。
よく食べて、よく排出しますので、柵の中はすぐに汚れてしまいます。
掃除をして取り替えなくてはなりません。

皆様の協力のおかげで育てることができています。
感謝いたします。

気軽に子うさぎを見に来てください。


2016年11月11日金曜日

バレーボール道東大会に6年生2名が出場

根室管内に唯一、男子のバレーボールチームがあります。
根室管内男子バレーボールチーム Crashと言います。
根室市、別海町、中標津町から集まった子供たちでチームを作っています。

そこに我が俵橋バトラーズからも、2名が参加することになりました。

入って間もないのですが、6年生は本校の2名だけということもあり、チームの中心選手として活躍しました。

5日、小学生バレーボール道東大会がありました。
大きな大会に出場するのは初めて。
落成して間もない330アリーナでの大きな大会ですので、もちろん緊張します。
それも二人にはいい経験です。




歓声に動揺することなく、練習を続ける二人。




教頭先生もチームスタッフとして、指導に当たります。




少し心もほぐれてきたようです。
持ち前の明るさが出てきました。


さあ、いよいよ試合が始まります。
相手はオホーツクの代表「女満別ジュニアバレーボールクラブ」です。


ベンチ前で監督から試合前の指示を聞いています。


いい構え。強いサーブに負けないように、しっかりと準備をしています。


相手の攻撃を防げ!



俵っ子コンビで勝利に導け!

ナイスサーブ!


応援団も熱い!
声の限りに応援です。


残念ながら、負けてしまいました。
しかし、堂々と最後まで諦めることなく戦いました。




いい経験をさせてもらいました。

挑戦することの素晴らしさを実感してくれたらうれしいです。


2016年11月10日木曜日

教育委員・指導監来校

8日に義盛教育委員長、小谷木教育長をはじめ新しく教育委員になられた方2名を含む、教育委員会の皆様8名が来校しました。


また、9日は辻川指導監督、須郷教育指導主幹が来校し、指導を受ける機会を得ました。


両日とも、各学級の授業参観をしていただきました。


8日、低学年は算数。
まずは1分間計算からスタートです。
先生は「めあて」の板書。
子どもたちが自分たちで学習を進めています。

「字が上手ですね。」
「集中して計算していますね。」
と感想をいただきました。



中学年は総合的な学習の時間。
パソコンを使って、牛について調べていました。
全員がローマ字打ちに挑戦しています。
ローマ字の練習にもなります。
全員が一列に並んでパソコンを扱っていました。






「周囲を気にせずに取り組んでいますね。
 ただ、どうしても前のめりになり、姿勢が悪くなりがちですね。」
「ローマ字打ちはいいことですね。」
など、意見をいただきました。



高学年は算数でした。
背中合わせの複式授業らしい光景をお見せできました。
5年生は「平均」。
6年生は「反比例」でした。




「先生がいないときでも、自分達で勉強できていますね。」
「多くの人が参観しても動じないで勉強していますね。」
「落ち着いた授業態度ですね。」
などの感想をいただきました。


体育館や理科室、廊下の掲示板なども見ていただきながら、本校の教育実践を説明させていただきました。
佐々木古寿恵さんからは書写の指導だけではなく、中学年が手話を習っていますと伝えると、
「それはいいことですね。」
と感心していただきました。





校舎を巡った後は、
1、学力向上への取り組み。
2、心の教育の充実。
3、地域との連携を重視。
この3点について教頭先生が資料をもとに説明をしました。


9日は1~4年生までの図工と高学年の社会を見ていただきました。



複式授業です。
歴史の勉強をする6年生。


工業の勉強をする5年生。


廊下に展示してある作品についても感想をいただきました。
「動きがあってすばらしい。
 投手の作品はいい投げ方をしているね。」
と専門的な目で見てくださいました。




低・中学年合同の図工です。
学習発表会の絵を描いているところです。



皆様方からは、
「NIEを柱として地域の人に触れ、地域を知り、発信しているところがいい。コミュニティスクールの基盤ができていると感じる。今後も地域の教育力を一層活用して学校作りをすること。」
「廊下と教室の温度差が激しく、ストーブの近くの子は暑すぎるので対応を工夫すること。」
「子供たちが考える時間や話し合う活動をさらに盛り込んで、授業を活性化すること。」
「生活リズムを整えるため、家庭との協力関係を深め、子供の心身の健康を維持すること。」
などの助言をいただきました。

反映、改善して進んでいきます。
ありがとうございました。