スケート学習を通して、靴がしっかり履けないという課題と、まっすぐ立てないという課題が見つかりました。
足がぐらぐらしてスケートを楽しめない子が多いのです。
そこで体育館でスケートを履いて歩く練習をしました。
きつくしばれているか、しっかり結べているかを確認します。
合格できた子は歩行練習です。
低いハードルを置いて、またぎ越す練習です。
片足にしっかり乗らないとできません。
自然と重心移動ができるようになります。
高跳びの支柱にゴム紐を張って、低い姿勢で歩く練習です。
腰を低くしなさい!と言ってもなかなかできませんが、このような場を設定するだけで自然とできるようになります。
朝トレでも足の動かし方や姿勢の練習をしました。
陸上でできないことは氷上でもできません。
少しでも子供たちの滑りが向上し、スケートが楽しい!と思ってほしいと願っています。
今日はスケート学習3回目。
心配された天候も回復しました。
欠席者もいません。
いい学習ができればいいなと思います。