その一環で「おはなしマラソン」が行われていました。
小学校の部では本校の児童が読み聞かせを行いました。
新聞図書委員会のメンバーです。
いつも図書館の方々にはお世話になっていますし、ご指導いただいておりますので、
子供たちも抵抗なく参加できたようです。
今回は2年生から5年生まで4名の児童が読み聞かせました。
間をとったり、強弱、抑揚などを工夫して読んだりする子もいて、会場からは笑い声や拍手がわき起こっていました。
本校の後は、広陵中学校のお兄さん、お姉さんにバトンタッチ。
よく頑張りました。
いつもと違う場所で発表する経験は貴重です。
緊張もしたでしょう。
失敗できないと思うから練習もします。
だからこそ伸びていくのです。
すばらしい機会を与えていただいた図書館の皆様に感謝いたします。
同日、俵橋の農場で「デントコーン迷路」が行われていました。
町を盛り上げようとする勢いを感じます。
あいにくの天候でしたが、靴にビニール袋をかぶせるなどの配慮があり、
心が熱くなりました。
バスで送迎です。
ドロドロの土の中を歩いて、デントコーン迷路に挑戦です。
広大です。
地平線までデントコーン!
今年は雨が多く、低温で成長があまりよくないようです。
それでも2メートルはありました。
やぐらが4つも建っています。
迷路で迷っている人たちを上からサポートしてくれます。
雨の中、一人一人に声をかける姿に頭が下がりました。
本校の児童と遭遇。
「もう、三つもチェックポイントを通過しました!」
とカードを見せてくれました。
やっとゴール。
自分たちで魅力ある町にしようと工夫し行動する若者たちや、人と人をつなぎ文化的な町にしようとする図書館の皆様と接することができる子供たちは幸せです。
すばらしい土地、すばらしい人に囲まれた学校です。