2016年8月3日水曜日

学習の振り返りを充実させる


研修で「振り返り」の充実に取り組んでいます。
「振り返り」は単元を貫く「夢」「目標」「ゴール」に対して行います。
単元のはじめにどんな目標やゴールにするか明確にすることから始まります。
そのためには学習全体を見通すことが大切。
昨年は国語で実施しました。

今年度は教科を指定せずに実施しています。


ノートは3,4年生の算数。
まずは単元全体を見通して、どんな学習をするのか理解します。
そして、それぞれに目標を立てます。









算数のノートです。
それぞれに目標を立てています。

テストで100点取るなどと書いています。

国語の場合は「お話の続きを書いて朝会で発表する」などとなりますが、
算数は表現する場がないので、テストの点数が目標になるようです。

また、目標を到達するために、自己分析や改善点も書かせてみました。
自分を振り返る場面です。
メタ認知の力が育つかもしれません。


「0と6を間違える」と書いている子もいます。
わかっているんだなと思いました。
そして、下段に丁寧に数字を書いています。
かわいいですね。


「振り返り」です。




授業で間違ったところや、苦手なところを子供はしっかりと自覚しています。
そして、自学でやりたい、家で復習したいと書いています。

これが「振り返り」のよさだと思います。


目標通り、100点を取った子がいました。
丁寧に学習を重ね、家でもしっかりと復習し、見事に目標を達成しました。
その子は大喜び。
元の担任の先生に報告しに行っていました。
成功体験を得ることができました。

また、100点を取れない子は、どうして取れなかったのかを分析していました。
次は絶対100点を取りたい!
という思いが自分を鍛えます。
自己教育力が高まります。



振り返りの充実は、今年の学校経営の重点の一つ「自己実現力の向上」につながります。
自分の夢をかなえる力の基礎を身につけさせたいと思うのです。




意味のある「振り返り」にするために、これからも実践を深めていきます。