低学年の国語の授業です。
単元を見通す「学びの列車」を使って、主体的に学ぶ授業に挑戦しました。
「学びの列車」の良いところは、子供たちが今どこを走っているかがわかることです。
発表するまでに何時間あるのか。
どんなことをするのか。
それがわかるので学習を見通すことができます。
この日の1年生「けんかした山」のテーマです。
列車に子どもが乗っていますね。 |
2年生の「わにのおじいさんのたからもの」のテーマです。
まずはしっかり音読できること。
自分の考えをもつこと。
そして、それぞれ考えた吹き出しの言葉を発表します。
その中で場面にぴったり合うと思うものを選びます。
1年生にはこれが難しかったようです。
先生方も真剣に授業観察をします。
自分達で考えた吹き出しの言葉を演じているところです。
なんかちょっと変かも?
それに気づけることが大切です。
2年生は1人ですが、音読、教科書に線を引く、書き込むなどの学習をどんどんやっていきます。
対話的な学びが成立しにくいことから、今回はタブレットの使用を試みています。
「とうげ」「けもの道」など教科書に出てくる言葉を画像で見て、イメージを膨らませていました。
たくさんある画像の中から、物語に合う画像を選び、大きくして見ていました。
先生とのやりとりも大切。
課題に対してどんな言葉が書けたかな。
最後は振り返りです。
1年生もしっかり振り返りを書けていました。
事後研修会では、1時間の学習の見通しを子どもが理解し、さらに主体的に学べるような工夫をしていこうと話し合いました。
授業の後は全校で「わっはっは集会」。
「なんでもバスケット」で楽しみました。
よく学び、よく遊ぶ。
そして、先生方も学ぶ仲のいい学校です。