2017年8月30日水曜日

ICTと実物を活用する学習

高学年は総合的な学習の時間に「中標津町を学ぶ」ことをしています。

歴史や産業、人口の推移など、基礎的なことを自分達で調べています。

 
インターネットを使って、町のホームページを開いて学んでいます。
 
 
町長さんの挨拶をじっくりと読んでいます。
 


 印刷した所信表明、執行方針も読んでいました。


来週には役場に行って、町づくりについてさらに学んできます。
町づくりの基礎を学び、未来の町づくりに貢献できる人になってほしいと願っています。


中学年もICTを活用して理科の学習を進めていました。
「月の動き」は日中の学習ではなかなか難しいので、NHKの番組をインターネットでつないで視聴していました。



一通り視聴した後に、クイズにも挑戦しました。
みんなで相談しながら答えていました。


楽しみながら学習しました。
学習しにくいところは、このようにICTや映像教材を有効活用しています。
子供たちは視覚的に刺激があり、学びやすいようです。


おやおや、今年も玄関にコウモリが。

調べてみると、耳の長いウサギコウモリでした。
これは生で見ることができます。

また、低学年が草むらで採った緑色の虫を使って、3年生が虫の身体のつくりを勉強していました。
学年、学級の垣根のなさを感じます。

 

キリギリスではない。
ウマオイでもない。
なんだろう。
なんだろう。

図鑑を見ながら調べる3年生。


「ツユムシだ!」

また一つ新しい虫を覚えました。



インターネットと実物を組み合わせて、豊かに学ぶ学校です。