1,2年と3,4年は目標が少し違います。
1,2年生は手でこねたり、ちぎったり、丸めたりしながら自分の作りたいものを作ります。
細かい部分も器用に作ります。
「馬」です。
たてがみなどは指の力を感じます。
3,4年生はへらや糸などの用具を使って作ります。
糸を上手に使って、きれいに二つに切り分けていました。
くりぬいたり、切ったりしたものを組み合わせて、うさぎを作りました。
立体的なチョウチョですね。
女の子は粘土でも絵のような平面的な作品を作る子が多いのですが、本校の女子はしっかり立体的な作品を作っていました。
刺激を受け合って異学年で学びます。
卒業までこの作品を残したい!
という声も聞こえてきました。
残念ながら、すぐに壊します。
そこがいいところです。
異学年で共に学びながら、系統性を感じることができる学校です。