体育館に机を並べ、縦割り班で食べます。
今回は一班が担当でした。
いつもと違うメンバーで会話を楽しみながらマナーに気をつけて食べます。
いつもと違った刺激があります。
いつもと違った発見もあります。
そして、早く食べ終わる高学年から、給食の目標を発表します。
6年生は完食するのが当たり前のようです。
食べる目標よりも「素早く準備、きれいに後片付け」などの言葉が多かったです。
5年生は苦手なものを克服して、たくさん食べたいと力強く発表していました。
3年生以下は全部食べるとぺろり賞がもらえます。
「今年はペロリ賞を三枚取れるようにがんばります。」
など、完食を目指す子供が多かったです。
ペロリ賞が五枚たまると殿堂入りです。
また、「嫌いなものでも三口は食べます。」
と宣言する子もいました。
手分けしての後片付けです。
牛乳パックやトレイの洗浄、歯磨きもしっかりやります。
食は子どもたちの心身の健康や生活に大きな影響を与えています。
食生活の乱れと運動不足は本校の課題でもあります。
本校の食育の目標は
「自他の生命を大切にし、心身ともに健康な生活ができる児童の育成」
です。
放送で流す「給食クイズ」や収穫祭の計画、栽培作業、チーズ学習、食後の歯磨きなどもすべて食育の一環ととらえています。
食は命の源。
食を大切にする学校です。