1、2年生の生活科の授業で昔の遊び体験を行いました。
おじいちゃん、おばあちゃんに来校していただき、昔の遊びをはじめ、
食べていたもの、昔の学校の様子などたくさんの内容を教えていただきました。
今日のためにおばあちゃんがお手玉を練習してきてくれたそうです。
小学生以来だったこともあり、はじめは上手にできなかったとおっしゃっていました。
しかし、できないことも練習すれば上手になるということを伝えるために一生懸命練習し、1、2年生の前で発表してくださいました。
感動的な場面です。
孫のために、練習をしてくださる姿に感謝です。
その他にも手作りのボールとバットで野球をしたお話や、スキーも手作りだったこと、
昔の東京の小学校では、夏休みに川で水泳教室を行っていたお話などがあり、
とても盛り上がりました。
後半では、体育館に移動して実際に昔の遊び体験を行いました。
初めて乗る竹馬に苦戦するこどもたち。
めんこやあやとり、だるま落としやこま回しなど、おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらいながら1、2年生はとても楽しんでいました。
おじいちゃん、おばあちゃんもいい笑顔です。
子ども達も安心感と喜びに満ちた笑顔です。
そして、上手になろうと習う姿は真剣です。
手取り足取り教えていただきました。
とてもいい時間でした。
最後はみんなで給食を食べました。
テレビゲームなどが普及し、体をつかった遊びをする機会が少なくなった今日。
今回の体験は、体をつかって遊ぶ楽しさ、喜びを感じることのできる貴重な時間となりました。
ご協力いただいた祖父母の皆様、本当にありがとうございました。