2017年2月4日土曜日

凧つくり 凧揚げ

1年生から4年生までが一緒に図工を学習しています。

今回は冬の遊びを作ろうということで、凧を作りました。

指導者は校長先生。


黒板には2年生の国語で学習する「きつつき」にまねて、順序を表す言葉を使って説明を書いてます。
 



 
めあては「ペアを作って仲良く協力して作る」ことです。
 
ペアを作って、挨拶して、握手をして始まります。
 
 
説明を読みながら作業開始です。
しっかり読んで、協力して作業しないとうまく作れません。
 



 
 
 
校長先生の説明を聞きに、ペアの代表が聞きに来ます。
それをもう一人に伝えて、作業を進めるようにしました。
 
聞く力、伝える力を図工を通して培っています。
 
 
 
 
 
完成した凧に自分なりの絵を描きます。



 
 
 いよいよ外で飛ばします。
初めて凧を揚げる子どもたち。

大興奮です。
自然と走ります。




 
 
学校の屋根より高く揚がって大喜びの子ども達。
 
北海道の広く青い空に凧が似合います。
 
 
「あ~、木に引っかかっちゃった!」
と困る子もいました。
 
凧揚げをすると、これがつきものですね。
これも大切な経験です。
 
先生方の必死の努力でなんとか生還。
 
 
 
「風の力ってすごいです。」
「凧を揚げるとワクワクします!」
「めちゃくちゃ楽しい!」
このような気づきや感動体験が子どもを成長させると考えています。
 
今後、高学年にも作ってもらい、この感動体験を味わわせる予定です。