新聞記事にはフクジュソウが中標津でも開花したとありました。
学校周辺にもあるのかな?
中学年が理科の時間を使って、春を見つけに行きました。
3つの班に分かれて、デジカメを片手に春見つけ。
「あった!」
「見つけた!」
体育館の裏にひっそりと雪解どけしたところから顔を出しているフクジュソウ。
子ども達はたくさん写真に収めました。
「こっちにはフキノトウがあるよ!」
隣の牧草地に近いところに顔を出していました。
校舎前にあるサクラの木。
枝先に変化があるようです。
開花はいつになるでしょう。
教室に帰ってから、図書室で春について調べました。
すうるとフクジュソウには強い毒があることを知って驚いていました。
「フキノトウと間違って食べたら大変だ!」
ということがわかりました。
大切な気づきです。
鳥を撮影して、興味を持った4年生。
給食を食べた後も自ら鳥の図鑑を持ってきて熱心に読んでいました。
このような姿こそ、深い学びにつながります。
「あ、春のにおいがする!」
と言った子もいました。
五感を通して春を感じることができたら最高です。