学校の横にあるカエデの木の葉が赤く色づき、ハラハラと舞い落ちています。
子供たちは秋を見つけに外に飛び出しました。
まずは中学年です。
赤や黄色の葉を集めて、教室に持ち帰るようです。
低学年も出てきました。
赤とんぼが飛んでいます。
道路沿いを歩きながら、まつぼっくりやドングリを拾います。
ドングリはあまり見つからなかったようです。
高学年はやっとジャガイモ収穫をしました。
放課後、環境委員会がハウスにあった大豆を取り出す作業をしました。
枝豆にして食べたのですが、それでも食べきれなかったものです。
子供たちは乾燥した鞘をパリパリと割って、中から白く丸い大豆を取り出しました。
初めての経験かもしれません。
「この大豆を使って、何を作ろうかな?」
「来年、これを植えてみたいね。」
子供たちがそんな話をしていました。
これで今年の農園作業も終わりです。
自然の力の偉大さに驚きました。
そして、協力していただいた皆様に感謝です。
最後に農園を整理して、また来年に備えます。
これからも土ノ子、孝を大事にする子供たちに育てていきます。