職員室にも来て先生方を誘いました。
何か目覚めたような感じです。
発表することが楽しくて仕方がないようです。
3年生は「たからものをしょうかいしよう」です。
宝物は「犬のぬいぐるみ」でした。
触ると色が変わるのだそうです。
UFOキャッチャーで苦労して取ったことを発表していました。
宝物は「ハイビスカス」。
おばあちゃんと一緒に育てているのだそうです。
花を咲かせようと頑張っていることを発表しました。
4年生は「写真をもとに話そう」です。
動物の写真を選び、自分なりに話を作って発表しました。
3匹のミーアキャットの写真から、火に当たって暖まっている様子を想像しました。
3匹の会話が楽しかったです。
犬小屋を猫に占領されて、困っている犬の写真を見て、犬の気持ちや猫の言葉を発表しました。
自分の家にも犬がいるということで、写真が身近に感じたようです。
リードがきつくて顔が盛り上げっている犬の写真から、飼い主への訴えを発表しました。
犬の気持ちと飼い主のやりとりがおもしかったです。
主人の膝でゆっくりくつろぐ猫の写真から、野球観戦をしている場面を想像して発表しました。
日本ハムファイターズの応援を猫の言葉で会話しているのがおもしろかったです。
最後にひまわり教室の担任もしている教頭先生が登場。
王様ペンギンの写真から、ふるさと南極に帰りたいという気持ちを想像して発表しました。
題名をすぐに言わずに、みんなに考えてもらうなど工夫のある発表が子ども達の頭を活性化しました。
先生自らが発表する姿がいいですね。
後ろにいる子ども達も興味津々にのぞき込んでいることが伝わってきます。
聴いている子ども達も積極的に感想を言いました。
発表を終えるたびに、表現、態度、内容についての感想を交流します。
高学年はさすがにいいところに気がつきます。
前の人との重複もありません。
最後はみんなから大きな拍手をもらって終了。
高学年は中学年の成長を感じていました。
そして、僕たちも今の学習を発表したい!と言っていました。
高学年の心に火がついたのかもしれません。
これからが楽しみです。