本来は個人的な学習であるマット運動を集団で行う「シンクロマット運動」に挑戦しています。
まずは基本的な技の練習が大切です。
1~4年生は一緒に学習しています。
しっかり柔軟性を高めます。
逆さ感覚を高めます。
この態勢からきれいに起き上がることができれば、前転は合格でしょう。
バランス系の技も練習します。
これはV字バランス。
ブリッジにも挑戦。
上手な子は片足をあげています。
首を挟むように足をつけることができれば、後転はあと少し。
首の柔軟性を高めた後に、腕支持の感覚を身につければきれいな後転ができます。
起き上がった時のポーズも大切。
開脚前転かな?
かっこいいポーズだね。
ポイントを校長先生に教えてもらいます。
シンクロマット運動なので、様々な工夫が生まれます。
オリジナルの技です。
この間をくぐるようです。
千手観音のようなパフォーマンス。
これもよしですね。
高学年は『ダイナミックな表現』が目標です。
跳び前転に挑戦しています。
倒立前転も頑張っています。
あごをあげてマットをしっかり見ること。
あごを引いて背中を丸めて回ること。
練習を繰り返します。
側転も上手になってきました。
ハンドスプリングにも挑戦。
声を合わせて、開脚前転をやっています。
組み合わせてみると、楽しい表現ができます。
少人数なだけに、あえて話し合ったり工夫し合ったりする学習を展開しています。
話し合ったり、悩んだり、ぶつかったりしながら成長してほしいと思っています。
どんな表現が生まれるでしょうか。