2018年3月13日火曜日

木竜うるし 音読発表会

4年生が休み時間に「木竜うるし」の音読発表会をやることにしました。
「俵っ子の学び」で大切にしている「目標や最終場面の明確化」ができています。
この日のために、案内ポスターを作って、各学級と職員室にお願いに回りました。

この積極性がいいですね

放課後も自発的に練習していました。
これが大切です。
担任から何を言われなくても自発的・自主的に学習を進めることが俵橋小学校の理想。

休み時間ですが全員が中学年教室に集まりました
いよいよ開始です。

内容の説明です

前半は男子が演技付きの音読をしました
黒板には大きな木の絵が描かれています

他の学年の子供たちは真剣に聞いています
おっと、藤六役の子が木から落ちたようです

後半は女子が行いました。
物語の後半を読みました。


教科書はほとんど見ていません

今度は権八役の子が淵のそこへドボン
先生、職員も全員が聞いています
低学年も真剣に聞いています


発表後に感想を自ら発表する6年生 
「役になりきって、上手に読めていました。」
「演技もあって、情景がわかりました。」
子供たちも4年生の頑張りを認めています。
また、先生方も4年生の成長を喜びました。

1年生も全員の前では言えなかったのですが、教室ではしっかりと感想を言えたようです。

このように他の学年から刺激をもらい、学び合うことを大切にする学校です。