すでに「チーズ工房」は閉鎖しているのですが、本校の子ども達のためならと実施していただいております。
ありがたいことです。
昨年から全校児童で参加しています。
美しい景色の中、みんなで工房へ。
三友さんはすでに準備をしてくださっていました。
レンネットを入れます。 |
チーズづくりの工程表を見ます。 |
様々な条件を考慮しながら、調整しつつ進んでいきます。 |
初めの作業が終了したので、部屋に入って説明があります。 |
チーズにかける想いは何年経っても変わりません。 |
次の作業に入ります。 |
牛乳が固まってきました。 |
切り分ける作業です。 |
楽しく教えてくださる三友さん。 |
高学年がチーズについて調べてきました。
その発表をしているところです。
毎年、チーズ学習をしているので、内容が専門的で詳しいです。
三友さんが書かれた本ももちろん読んで勉強しています。
その後、世界のチーズの試食です。
白カビチーズ、青カビチーズ、山羊のチーズ・・・。
ナチュラルチーズは匂いが強烈なので、苦手な子もいます。
しかし、それも大事な勉強です。
国際理解教育につながります。
ブルーチーズって味が濃くて意外においしいよ! |
ミモレットがきれいだな。 |
カチョカバロが最高! |
匂いから身を守る子もいました。 |
早めの昼食です。
みんなでお弁当を楽しく食べました。
チーズのかたまり具合を三友さんが確認しながら進んでいきます。
固まったチーズを切り分けています。
それを子ども達がさらに細分化します。
そこからさらに一工程。
ついに念願の「ストリングチーズ」へ。
ゆっくり伸ばして、そっと水に入れます。
まずは見本。 |
伸ばして棒状になったチーズを、10㎝ほどの長さに切り分けます。
1年生も切ります。 |
先生に教えてもらいながら切ります。 |
上級生はさすがに上手。 |
みんなで協力しながら切ったチーズを塩水につけ込みます。
味見をしてみました。「おいしい!」と歓声があがります。 |
今度はそれを真空パック詰めにします。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
児童代表の6年生がお礼を言い、三友さんからの温かい言葉をいただきました。
三友さんには、俵橋小学校ならではの学習をさせていただいています。
今後も継続してくださるというお言葉を聞いて、心から嬉しく思いました。
ありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした。