グラウンドの状態が悪く、外での練習ができない毎日が続いています。
屋内での部分練習や位置確認などをしていますが、全体的な練習が不足気味となっています。
今日は『敵の風船をやっつけろ』という競技の練習を体育館でやりました。
カートンを運んでその上を渡り、その後風船を割ってリレーをしていく競技です。
これまで実際に風船を割ったことがありませんでした。
そこで、体育館に風船を並べてやってみました。
踏み方が弱いと何度挑戦しても割れません。
どう踏めば割れるのか、相談して練習することができたのは大きな収穫です。
普段の生活の中に、強く踏みつける動作がないのでしょう。
また、風船を割る恐怖感に勝たなければなりません。
体の大きさにも関係しますが、膝を高く上げ、中心をめがけて垂直に踏み下ろすのも経験と練習が必要なことに気づかされました。
そして、バトンパス練習。
「ゴー」「ハイ」という声が出て、走りながらパスできるようになりました。
練習をすれば、学年を超えてうまくできるようになるものです。
よさこいは動きを覚えて、動きもきれいになりました。
ただし、欠けているのが「声の大きさ」「楽しそうな表情」。
ここを意識して練習し、体育館にいい声が響くようになりました。
俵橋小学校の元気の良さや楽しさを観客の皆様にお伝えすることが目標です。
廊下に目標が掲示されました。
目標を書くだけでは意味がありません。
日々の練習や準備が大切です。
周りに助けてくれる大人が多いので、自分で成し遂げようとする力が少し弱いと感じる部分もあります。
運動会を通して、たくましくなってほしいと願っています。
運動会を通して、責任感を身につけ、成し遂げようとする意欲を育てる学校です。