2016年6月2日木曜日

「はるかぜ新聞」完成!

6月に入りました。
運動会特別時間割が始まりました。
運動会の練習も本格化したいのですが、グラウンドには水が溜まって練習できません。
今日は体育館でラジオ体操と徒競走の練習をしました。

プログラム1番のラジオ体操を正しく行うことも大切な勉強です。
ラジオ体操は日本の大切な運動文化と言えます。
しかし、正しくできている人は少ないものです。

例えば最初の背伸びの運動は、踵をあげないのです。
逆に二つ目の手足の運動は動きの中で一度しか踵が床につきません。
難しいものですね。


さて、ノートコンテストに感想の付箋が貼られるようになりました。
真似してみたいノートを選び、いいと思うことをコメントしています。



異学年から評価をされることが励みになります。
上級生のノートを見て、真似したいと思うこと。
下級生から憧れるノートを作ること。
教育的な価値は高いと感じます。


低学年の掲示板には「はるかぜしんぶん」第1号が掲示されました。


生活科見学で調べたことや体験したことを、3人で協力して作りました。


新聞の「題字」は「はるかぜしんぶん」に決定。
色も全部違います。賑やかで爽やかな題字です。


それぞれ分担して記事を書いて、持ち寄ります。

2年生が「見出し」と「リード文」を書きました。
1年生は定規を使って線を引きました。

担任の先生は子供の力を引き出しながら、子供の力で作らせます。




校長先生も協力します。


1,2年生としてはなかなかの力作です。



力を合わせて作った新聞の前で肩を組み喜び合う3人。



掲示した新聞の横には、こんな紙が貼られています。

「ぜひ、よんでください!」
「かんそうを ふせんにかいてくれるとうれしいです。」

さっそく6年生の女子が心温まる感想を書いてくれました。
すぐに反応してくれて嬉しくなりました。
後輩思いの優しい6年生です。



新聞作りを通して、協力すること、学び合うこと、関わり合うことを学ぶ学校です。