毎年踊っているので、高学年の子供たちは低学年に指導する立場となります。
手取り足取り教える場面もあれば、見て覚えさせる場面もあります。
6年生が先頭に立って踊ります。
そして、お互いに見合います。
気になるところをヨサコイリーダーが指摘します。
個別で練習し、全体で練習へ。
そしてグルーブで発表し、見合って、指摘し合って、さらに練習へ。
子供たち同士でうまくなっていくようなシステムになっています。
2回目の練習では最後の決めポーズもやりました。
本校は組み体操はやりませんが、ヨサコイの最後のポーズは組み体操のような動きで決めます。
3年生でもなかなかの見栄えです。
踊れるようになってきたので、法被とはちまきと鳴子が渡されました。
「ありがとうございます。」
と頭を下げてもらいます。
大事なことです。
さっそく着てみます。
体が大きくなって、去年のサイズは合わない子もいました。
法被合わせが終わったら、自分できれいにたたみます。
これも大切なヨサコイの学習です。
このような状態になったら、教室のロッカーに入れます。
「ロッカーきれいにしなくちゃ!」
と慌て出す子もいます。
法被がぐちゃぐちゃになったら困りますからね。
次回から法被を着て鳴子を持って練習です。
15人で大きな声を出して、YOSAKOIソーラン祭りに負けないように踊る学校です。