2017年5月31日水曜日

ぶんぶんタイムに掲載されました

5月29日の北海道新聞朝刊、「ぶんぶんtime」に本校の中村さんの作文が掲載されました。

 
 
コメントする必要もありません。
 
生命の尊さ。
感動、畏敬の念。
家族愛。
道徳の時間にも使える作文です。

子どもの素直で温かい文章に、心が洗われる思いがします。


この気持ちをいつまでも大切にし、学校全体で共有したいと思います。


2017年5月30日火曜日

第1回俵っ子集会 暗唱発表会

今年度から始めた「俵っ子集会」。
朝学習を含めた学びの発表会です。

第1回が実施されました。
今回は「詩の暗唱発表会」でした。
朝の学習で続けていた暗唱を全校児童の前で発表する形を取りました。

他の学級の頑張る姿や、参考にすべき点を共有するためです。


低学年は「あいうえおのうた」です。
1回目は間違えないように、ゆっくりと。

2回目はテンポが速くなりました。
みんなで手拍子を打って、応援します。

「あかいえ、あおいえ、あいうえお!
 かきのき、かくから、かきくけこ!
 ささのは、ささやく、さしすせそ!」

一気に楽しい雰囲気になりました。



続いて中学年。
北原白秋の「ひとつのことば」からスタート。

「ひとつのことばでけんかして
 ひとつのことばでなかなおり

 ひとつのことばで頭が下がり
 ひとつのことばで心が痛む

 ひとつのことばで楽しく笑い
 ひとつのことばで泣かされる

 ひとつのことばは それぞれに
 ひとつの心を持っている

 きれいなことばは きれいな心
 やさしいことばは やさしい心

 ひとつのことばを 大切に
 ひとつのことばを 美しく」

いい詩です。
いじめの根本は言葉の使い方の間違いから。
ひとつの言葉を大切にしてもらいたいと思います。
 
続いて、宮沢賢治の「風の又三郎」。
「どっどど どどうど どどうど どどう・・・」
たくさんの詩や文を覚えていました。


高学年は旧暦を一人一人が発表しました。
「睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走。」
全員がスラスラと間違えることなく言うことができました。





感想発表もします。




他の学級の良さに気づき、それを発表できることも大切な力です。


最後に校長先生から。
暗唱の大切さや素読の価値を伝えています。
年間を通して継続し、たくさんの詩文を覚えることを期待しています。


今後は様々な発表会になることでしょう。

学びを発信、発表することを大切にする学校です。

2017年5月29日月曜日

野菜の植え付け 地域の方の協力を得て

 
各学級の農園作業がありました。
そこに本校の児童のおじいちゃんの多田俊夫様が来てくださり、植え方を教えていただきました。 
多田さんからのお話です。
 さっそく低学年にイモの植え方を教えてくださいました。

イモを植える間隔や肥料の混ぜ方を教えてもらっています。

土の寄せ方の見本を見せてくださいます。
 ビニルハウスでも多くの野菜を育てます。
ピーマンやミニトマトなどの植え方や水のやり方を教えてくださいました。

種から植える野菜もあります。
エダマメやトウモロコシ、レタスなどは種から育てます。
小さなポットに土を入れて、指で穴を開けて種を植えていきます。




各学級の作業が早く終わったので、縦割り班の作業に入りました。
大きな農園にも少しずつ、野菜が植えられて賑やかになってきました。



これから毎日朝と下校前に当番を決めて扉の開閉や水やりをしていきます。
土日は先生方が交代で行います。

まさにオール俵橋小で、生き物を大切に育てる学校です。


2017年5月26日金曜日

1・2年生 生活科見学

1、2年生が生活科見学に行ってきました。

まず初めに向かったのは東七条緑地公園。
事前に用意された写真に写っているものを探しながら歩きます。

みつけた記念にパシャリ。
 
次は「みらいる」に行きました。
みらいるは児童館や交流の場、子育て支援も行っている児童健全育成の総合施設です。
 
 

たくさん遊ばせてもらいました。
 
 
 
 
遊ぶだけでなく職員の方に質問をさせていただきました。
「1日に何人くらいの人が来ますか?」という質問すると
だいたい200人くらい来館されるとのこと。
児童たちはそんなにくるの!と驚いていました。


 最後に図書館へ行きました。職員の方から図書館の使い方について
紙芝居を読んでもらいました。



職員の方から質問されると勢いよく手が上がります。しっかりと自分の考えを発表していました。


説明が終わるといよいよ借りる本を選ぶ時間です。
図書館でのルールを守りながら一生懸命選んでいました。




最後は自分の図書カードをつかって貸し出し手続きをしてもらいます。
本を借りれた嬉しさで、バスの中で読んでもいいですか?!と児童は興奮気味でした。

たくさんの施設を見学でき児童は大満足の様子でした。
次は学校がお休みの日に家族と行きたいという声もあり、良い生活科見学になったなと思います。

施設を見学させてくださったみらいるの方々、図書館の方々には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 
 
 
なお、本日予定されておりました遠足は、目的地の芝や遊具が濡れていること、日中の気温が上がらないこと、道路に水たまりが多いことなどを考慮し、6月2日に延期といたしました。
 
 

2017年5月25日木曜日

春夏秋冬新聞創刊

中学年の廊下に、『春夏秋冬新聞』第1号が掲示されました。


昨年度、低学年の新聞の名前が『はるかぜ新聞』。
第1号を春に作ったからです。
そこから第5号まで発行しました。

今回、中学年は一年中作ることを想定して、「春夏秋冬」という名前にしたそうです。


大見出しが、「春みいーつけた!in 俵橋」でした。
カラフルで、英語も使っておしゃれですね。


リード文は5W1Hを意識して。
3年生が書いたそうです。
慣れているのでしょうね。


記事を紹介します。
4コマ漫画もあります。
川柳もあります。

そして、実際に見たこと、調べたことを記事にしています。


玄関に来たイイズナの記事。

校舎裏で咲いていたフクジュソウの記事。

フキノトウの記事。



小さな発見、シロツメクサの記事。
 

学校に飛来するシジュウカラの記事。
 
同じくよく飛来するハシブトカラの記事。
 


鳥の餌の下に現れたネズミの記事。
 
サクラが咲いた喜びが川柳に表れています。
 

6人で力を合わせて書きました。
 
この新聞を読んだ低学年が、すぐにコメント書いていました。
 
 
 
中学年の子ども達はコメントが書かれるたびに、廊下に出てきて読んで喜んでいまいした。
 
自信につながります。
 
 
 
「牛学習」「牛まつり」も新聞になるのかもしれません。
または生活科見学、社会科見学の内容を新聞にまとめるのかもしれません。
 
第2号が楽しみです。
 
 



2017年5月24日水曜日

グラウンド開き

環境整備作業の後、みんなでお昼を食べました。

牛まつり、環境整備作業、そして町内会の花見と、外でおいしいものを食べる日が続きます。


どんどん食べる。お肉大好き。

保育所の子も参加。私もいっぱい食べます。

親子で仲良く食べます。

その後、執行部が中心となって、『グラウンド開き』を行いました。

ルール説明をする執行部。
まずは『氷鬼』。
鬼は若い先生2名と、PTA会長ということです。
氷鬼は捕まえても、タッチすれば生き返ります。

「この広いグラウンドを3人だけでつかまえるなんて、まさに鬼だな。」
そんな声が聞こえてきました。

 
子ども達を捕まえても捕まえても、きりがありません。
 


体力自慢の3人も限界を感じる遊びでした。
時間切れで鬼が代わりました。
今度は子ども全員で大人を捕まえに行きます。

必死に逃げるお父さん。

逃げ足の速い?養護の先生。

余裕で逃げていましたが、最後の一人となり・・・。

確保されました。もう走れません。

教頭先生は常に狙われていましたね。

子どもに大人全員が捕まってしまいました。
子ども達は息を切らしながらも、大満足していました。
体育の時間より、一生懸命走っているように見えました。


次に『ドッチビー』。
子ども達を二班に分けての試合です。

 
 
続いて大人も入り交じっての試合へ。
 



お母さん方も参加し、全員で楽しく試合をしました。
 
校長先生、絶体絶命のピンチ!

あっという間の1時間でした。

最後に保護者の皆様にお礼を言って終了です。



大人数で楽しむことができ、たいへん有意義な一日でした。
親の愛を感じ、温かい気持ちになりました。


本当にありがとうございました。