2017年5月11日木曜日

全員が発言する児童会総会

平成29年度前期児童会総会が9日に行われました。

休み時間の内に高学年が会場準備をしました。

下級生も集まってきていよいよ始まりです。


執行部が会を進めます。


紙を見ずに挨拶がすることが当たり前になりました。


まずは昨年度の活動報告と反省です。
人数の関係で4年生が各委員会代表で述べます。


活動報告と反省に対して、質問が出ます。


質問に対しては、その場で考えて答えなければなりません。
原稿がないところがいいのです。
4年生であっても、その委員会で活動したことを思い出しながら答えていました。

ただし答えに窮したときは上級生が助けます。

今年度の活動計画の説明に移りました。

今度は6年生が発表します。


それに対しても質問や意見が出ます。

 
 
全員が発表することができました。
このような形にして、委員会が活発になりました。
自分達のための委員会活動という雰囲気になったからです。
 
 



まとめとして教頭先生からのお話がありました。

児童会総会といえども大切な教育の場。
言語活動やコミュニケーション能力を高める場でもあります。
そして、自立性や主体性を育てる場です。

このような経験を通して、学校が活性化していくのだと思います。

全体の前で発表することが当たり前の風土を作り、物怖じせずに表現できる力を育てようとしている学校です。