2017年5月1日月曜日

コメントを書き合うことの大切さ

2年生が新聞を発行しました。
『毎月新聞』です。
毎月発行するようですね。


第1号は「一年生を迎える会」を題材に発行しています。
「みんなはじけたむかえる会」という大見出し。
「一年生がよろこんでいたよ」という小見出し。

今までと違って、一人での作成だったので大変だったようです。



1年生にインタビューしています。
新聞らしいですね。
 
 
「毎月新聞」に対してコメントが貼られています。
これまで一緒に「はるかぜ新聞」作っていた3年生と心優しい6年生からです。
 
「写真をうまく使っていたし、字もいっぱい書いてとてもいいね。
 インタビューもうまくできている!
 次も頑張れ。」
「一人でこんなすばらしい新聞をつくれてすごいです。
スーパー2年生ですね。
五月号も楽しみです。」
「一人でしんぶんを書いていてすごいと思いました。
 字も上手でよみやすいです。
 インタビューもすごいと思いました。」
 
本校は人と自らかかわり、よいところを探し、認め、それを伝えることを重視しています。
それをコメントという形で表現することが多いです。
 
人に褒められるだけでなく、人を褒めることも大切です。
 



 中学年の新聞スクラップ学習に対してのコメント。




高学年の意見文に対するコメント。
素晴らしい家庭学習ノートに対するコメントもありました。

 
よいところを見つけたり、頑張った方がいいところや気をつけるころを伝えたりすることは、とても大切です。
各担任が意識して指導していることがわかります。
 
少人数だからこそ、他とのかかわりが大事です。
 
 
学年を超えて、自らかかわり、心のこもったコメントを書き、人とかかわる力を育てようとする学校です。