2017年5月12日金曜日

交通安全教室

8日は雲行きが怪しかったのですが、中標津自動車学校の皆様が臨機応変に対応してくださり、雨にあたることなく交通安全教室を実施することができました。

実地では,横断歩道の正しい渡り方、自転車の乗り方を教わりました。
信号が点滅している時はどうすればよいか。
横断歩道に信号がなかったらどこの信号を見たらよいか。
渡るときだけではなく、信号待ちのときの注意点も学びました。


左右確認 手を挙げて横断歩道を渡りましょう!
 


低学年も信号を確認しています。どれを見たらいいのかな?
 
 
安全に自転車に乗る方法を学んでいます。


さらに内輪差による巻き込み事故や車との衝突事故(時速30㎞)を実際に見せていただきました。


 
バスが曲がるときにまきこまれることがあります。
 

飛び出すと、恐ろしいことになります。
 
 
子ども達は車にぶつかるシーンを目の当たりにして、衝撃を受けたようです。
このような学習を通して、「事故に遭わないように気をつける」という気持ちが高まります。

警察の方も来てくださっていたので、特別にパトカーに乗せていただきました。




子ども達は興味津々です。
そして実際に乗って大感激。

帽子も似合ってますね。
「シートは皮製だった!」「無線がある!」「パトランプはここでつけるのか!」など、新たな発見も多数あったようです。

とても貴重な体験でした。

自動車学校の方々はとても優しく、気さくで、親切にしてくださり子ども達はとても気持ちよく勉強することができました。

自動車学校がここまでしてくださることに感謝です。
 
 道路標識についても説明していただきました。
4年生は交通事故を防ぐための道路標識について社会科で勉強したばかりなので
「学校近くにある『!』マークの意味は何ですか?」
と積極的に質問もできました。


みんなで記念写真。
 
児童会長が最後にお礼の言葉を言いました。



自動車学校の皆様、警察の皆様、ありがとうございました。