この日は応援練習とよさこいとリレーをやりました。
応援合戦は高学年中心に内容を考えます。
そして、それを下級生に伝え、最後の最後まで準備したり練習したりします。
ある意味で最も高学年が育つ種目かもしれません。
15人が自分の最大の声を張り上げて、応援する姿は感動的です。
よさこいは屋内での練習でした。
衣装を着て、鳴子を持って、本番と同じような形で練習しました。
お昼を挟んで、リレーと『敵の風船をやっつけろ』という団体競技の練習です。
これまでの練習では白が圧勝。
すべての種目で一度も紅組が勝ったことがありません。
このままではまずい・・・。
紅組の子ども達の心に火がついたようです。
主体的に練習をする姿が見られました。
課題は何か、修正するためにはどうすればいいのかを考えて練習しました。
1年生から上級生へのバトンパスを何度も練習していました。 |
白組に欠席者はいたとはいえ、紅組リードで始まりました。
6年生から1年生へバトンをつなぎます。 |
4年生から1年生へ。 |
工夫と練習の成果が出て、初めて紅組の勝利!
アンカー対決。 |
『敵の風船をやっつけろ』も相談と練習タイムを設け、自分達で工夫します。
主体性を持って取り組むことが今年度の重点だからです。
リーダーを中心によりよい方法を考える紅組。 |
大股作戦をひたすら練習する白組。 |
1年生の動きがまったく変わりました。速い! |
1年生も大股で跳び移ります。 |
いい勝負。 |
後片付けです。
極小規模の学校は先生方がやってしまいがち。
準備も後片付けもみんなで一緒にやることを大切にしています。
運動会を通して、頭も体も心も鍛えようとしている学校です。