2017年6月6日火曜日

バス遠足に変更して「ゆめの森公園」へ

5月26日に予定していた遠足が悪天候のために延期になりました。

本来の行き先は標津町のサーモンパークの予定でした。
バスに乗って出発し、発達段階に応じた距離を歩くために途中下車をして目的地まで行く計画でした。

週間天気予報を見ると、1週間後も雨模様。
中止は子ども達ががっかりします。
そこで、雨天時の際は室内でも遊べる「ゆめの森公園」に目的地を変更することを計画し、準備しました。
前もって天候が崩れることが予想できましたので、早めに連絡・調整もできました。


修正した計画通り、前日にバス遠足として「ゆめの森公園」に行くことを決めました。

まずは「ひまわり教室」に集まって出発式をしました。

ルールを守ってみんなで正しく楽しく遊ぶこと。

バスを降り、ゆめの森公園の施設へ急ぎます。

「ゆめの森公園」の室内施設に入ると、浜中町立霧多布小学校の全校児童がいました。
また、小さい子もいて、とても賑やかでした。

 

子ども達の遊び方はとても上手でした。
争うこともなく、奪い合うこともなく、ケガすることもありませんでした。
霧多布小の子ども達も異学年での遊び方に慣れているのでしょう。
100名を超える学校でしたが、おやつやお昼ご飯の時間を上手に振り分けながら、人数調整して遊んでいるように見えました。

ここの遊具でもっともスリリングなものは、ほぼ垂直に落ちる滑り台。


どんどん行ける子もいれば、最後まで恐怖感に勝てない子もいます。

綱渡りが上手なのは低学年の児童でした。
雲梯や鉄棒が得意だということがわかります。

抜群のタイミングで無駄のない動きをしながら横に移動する1年生。

握力を高め、体幹を鍛えるいい運動です。

他にも様々な体を使う遊びがあります。
夢中になって遊んでいるうちに体力や運動感覚が高まる素晴らしい施設ですね。



積み木に埋もれる4年生。

みんなでお弁当を食べます。



最後に記念写真。


帰校してから、外でやる予定だった遊びを体育館で実施しました。

担当の委員会が、やることを説明しています。

だるまさんがころんだ!

助け鬼。

色鬼。教頭先生の服の色に集まる子ども達。

手つなぎ鬼。

しっぽとり。

感想発表をしました。汗だくです。

雨天でしたが、歩くこと以外は予定していたことが実施でき、子ども達も満足そうでした。
ゆめの森公園の施設が、とても充実していることを改めて実感しました。
前年は外で遊び、屋外施設の素晴らしさに感動しましたが、室内も同様に素晴らしかったです。
中標津町にこのような宝物があることを誇りに思います。


運動会の開催予定日17日(土)は晴れてほしいと願っています。