今日は入場行進や開会式の練習を初めてしました。
保育所の皆さんも参加してくれました。
背筋がピンと伸びて、腕を大きく振りながら前をしっかり向いて歩く。
これが実は難しいのです。
日本体育大学の集団行動を見たとき、きれいに歩くだけで人を感動させることができることを知りました。
集団行動と入場行進は違いますが、しっかり歩くことができる子になってほしいと願って練習をしています。
紅白の主将が先頭で力強く歩きます。
それに続く下級生。
旗をもちながら、前を向いてしっかり歩きます。
手を振って歩く1年生。
2年生も素晴らしい。
3年生の姿勢が美しいです。
4年生も続きます。
保育所の子ども達がすごく上手で驚きました。
日頃から練習しているのでしょうね。
回れ右や前へ倣え、右向け右、1列縦隊から2列縦隊への変化などは小規模校では学習せずに通過してしまいがちですので、意識して学習しています。
また、正しいラジオ体操ができるように練習しています。
ラジオ体操は準備運動ではなくプログラム1番ですので、正しく運動しなければなりません。
はじめの「背伸びの運動」から違いが明らかだと思います。
俵橋連合運動会ですので、地域の大きなイベントです。
思い出に残る行事になるでしょう。
ただ、それだけではなく、学びを大切にしようとしています。
子ども達は朝の時間を使って各組ごとに練習をしています。
何ができるようになったか。
何をしようとしたか。
どのように練習したか。
どんな姿が見られたか。
運動会を通して多くを学ぼうとしている学校です。