高さは1メートルほどのところにあり、巣の中には小さな卵が5つ入っていました。
様子をうかがっていると、ハクセキレイが巣に戻ってきました。
6月16日 |
運動会が終わり、2日の休みを挟んだ20日の朝、様子を見てみると・・・。
ヒナになっていました。
さっそく子ども達も、静かに約束を守って観察しました。
板の裏に巣を作っています。
次の日も観察しました。
6月21日 |
大きな口を開けて餌をねだっている姿が見られました。
これを『俵っ子新聞』という形で、観察したことを全校児童で輪番に記事を書いていくことにしました。
22日は寒くて、強い雨が降り続けました。
観察は中止。
23日の朝の観察です。
動きがないので、寒さに負けてしまったのかと心配しました。
じっと見ていると、体がかすかに上下しています。
息をしているのでしょうか。
心臓の動きでしょうか。
とにかく生きていることがわかって、子ども達も一安心。
体にも変化が見られます。
巣立つまで続けていきます。
偶然ですが、また命の学習が続けられます。