これまでの練習の成果を出すことが目標でした。
まずは、開会式。
選手宣誓は我がチームのキャプテンが務めました。
大きな声で、間違わず、堂々と宣誓ができました。
いよいよ第1試合。
緊張と相手のサーブの速さに圧倒され、なすすべなく1セット目を落としました。
声が出てないし、足も動いていないし、サーブも入ってないよ。
気持ちで負けてるから、もっと強気で思い切ってやろう!
セット間で立て直します。
2セット目はナイスプレーもありました。
少し相手や会場に慣れてきた感じです。
11点も取れました。
負けても試合があるのが、この大会の素晴らしさです。
子どものことを思って運営してくれていることがわかります。
関係者のご配慮に感謝します。
2試合目の相手は東小のB2チーム。
1試合目の相手は東小のB1チーム。
東小学校はAブロックにも2チーム参加させています。
合計で4チームも出場できるのですから、部員数の多さに圧倒されます。
他の管内では大きな学校でも単独でチームを作ることが難しくなっています。
中標津町は1つの学校から数チームも参加しているので驚いてしまいます。
さて、2試合目は明るい雰囲気でバレーボールができました。
サーブも入って、得点を重ね、21対15で勝ちました。
2セット目はメンバーを入れ替えて臨みます。
喜び、走り回り、楽しそうです。
保護者の方々も熱い応援をしてくださいます。
接戦。
18対21でセットは落としましたが、2セット合計点数で上回ったので、2試合目は勝利となりました。
当然ながらどのチームも、ぐんと成長して上手になっていました。
バトラーズもできることが少しだけ増えて、練習の成果だと感じられるプレーもありました。
子どもたちにとっては、緊張する場面に立つことだけでも価値があります。
こてんぱんにやられることも大切な経験です。
もう一回大会に参加しますので、その時まで今日の経験や思いを忘れず、練習に励んでほしいと思います。