本校には「よいノートを作るためのポイント」が10個あります。
1 文字が丁寧。
2 定規を使って線を引いている。
3 大切なことは赤で書いてある。
4 日にちが書いてある。
5 めあてが書いてある。
6 自分の考えが書いてある。
7 まとめが書いてある。
8 ふりかえりが書いてある。
9 工夫がある。(図、絵、キャラクター、吹き出しなど)
10 めあてや振り返りの内容が自分の学習としっかりつながっている。
これらが入ったノートにするためには、授業がよりよくなければなりません。
子どものノートは授業の反映だからです。
ノートコンテストは、全員のノートを張り出して、コメントを書き合います。
これも重要な気づきを生みます。
一人一人の頑張りや成長を子ども同士が気づき、認め合うのです。
また、肯定的な評価をもらって自信をつけます。
昨年から始めましたが、ノートがよくなっていることを先生方も実感しています。
授業の質が向上したとも言えるのでしょう。
子ども達も普段から意識していいノートを作っています。
2年前は書くことができなかった「振り返り」も今では当たり前のように書いています。
朝会ではノートコンテスト大賞をはじめ、工夫賞、丁寧賞、コメント賞などが選ばれ、表彰されました。
学びの跡をしっかり残し、次へつながるものにしていく。
家庭学習にも活かせるものにする。
ノートコンテストを通して、学び方が向上しています。
ノートづくりを大切にする学校です。