9月8日に収穫祭を実施しました。
学校菜園で作ったものを自分たちの手で調理していただきます。
1年から6年生まで2つのたてわり班で力を合わせて調理します。
昨年までは子どもたちで実施していましたが、祖父母のみなさんにも是非食べていただこうとお招きしました。
事前に子どもたちから手書きの招待状を送付しました。
当日は8名のみなさんに参加いただきました。
食事の後には各グループで丸くなって、昔のお話を教えていただきました。
「運動会は足袋だった。」
「給食は脱脂粉乳とこっぺぱん。」
などのエピソードを教えていただき、子どもたちも、
「そうだったんだ。」
「へぇ。」
今とは違う暮らしに驚いていました。
社会科の学習等で知ってはいても、実際の話を聞くと高学年も実感がわいてきたようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、帰る時間となりました。
玄関までお見送りしながら、
「またきてね。」
と自然に声が出てきて、祖父母のみなさんの笑顔がとても印象的でした。