2017年9月22日金曜日

東小学校と合同の大根抜き体験

中標津東小学校の5年生101名と本校の5年生が合同で、大根抜き体験をしてきました。

本校児童の目的は大根抜き体験よりも、大規模校の子供たちとの交流です。

行く前からドキドキの様子でしたが、東小学校の先生や子供たちは優しく迎えてくれました。

 

武佐の農場まで、東小学校の皆さんと一緒にバスで向かいました。

農場は武佐岳の麓の美しい場所でした。


農園作業はお手のもの。
東小の子供たちが怖がる虫に対しても、素手で追い払って驚かれていました。


大きな大根を抜きました。

この後、農協の野菜選果所に移動して、ブロッコリーや大根が段ボールに詰められて出荷される様子を見学しました。

大きな袋に入っている大根をクレーンで持ち上げ、大根を洗う場所です。

ブロッコリーの花が咲かないように、冷えた倉庫で保管します。



 
いらない部分を切り落として、箱に入れいていきます。
 

なかしべつブロッコリーという名前で出荷されます。
 
 
大根を選別する場所です。ホワイトボードに確認事項が書かれてありました。


多くの方が働いていました。

いらない場所はトラックに運ばれて肥料になります。
最後までしっかりと話を聞き、東小学校の皆さんと楽しく学びました。

 
武佐小学校が統合され、集合学習や交流学習ができなくなりました。
そのため今年は東小学校の皆さんと交流させていただくことが増えています。
 
人数の多さに圧倒されますが、多くの友だちができるようです。
 
俵橋小学校のよさをしっかり活かしつつ、大規模校との交流も大切にしていきます。
 
いい経験ができました。
東小学校の皆さん、ありがとうございました。