その前に歌の練習に参加してもらいました。
学習発表会で歌の一部に手話を取り入れることになったからです。
すでに勉強してできるようになっていましたが、間違って伝えてはいけません。
そこで佐々木さんに歌詞の意味と手話が正しいかをチェックしていただきました。
「出会う」「たくさんの」の手の動きの違いを教えていただきました。
「手話は会話です。
歌ではありません。
だからこそ、しっかり伝えることを大事にしてほしいです。」
という佐々木さんの言葉に、真剣さが増しました。
その後に中学年の指導に入っていただきました。
三年生は「大」。
四年生は「作文」。
給食も一緒に食べて、交流します。
午後からは高学年。
台風の影響で窓際に置いていた作品がにじんでしまったので書き直し。
五年生は「道」。
六年生は「歴史」。
手本を書いてもらい、自分で書いた字を見てもらいながら練習を繰り返します。
佐々木さんに教えていただきながら、集中して取り組むことができました。
5年生は「成長」、6年生は「思いやり」にも取り組むことができました。
子ども達も佐々木さんに教えていただけてよかったと日記に書いていました。
様々な方に指導を受けて育つ学校です。