2017年9月30日土曜日

中標津町秋季バレーボール大会

俵橋バトラーズは今季2回目の大会参加となります。

これまでの練習の成果を出すことが目標でした。

まずは、開会式。
選手宣誓は我がチームのキャプテンが務めました。
 


大きな声で、間違わず、堂々と宣誓ができました。

いよいよ第1試合。



緊張と相手のサーブの速さに圧倒され、なすすべなく1セット目を落としました。


 
声が出てないし、足も動いていないし、サーブも入ってないよ。
気持ちで負けてるから、もっと強気で思い切ってやろう!
 
セット間で立て直します。
 


2セット目はナイスプレーもありました。
少し相手や会場に慣れてきた感じです。


11点も取れました。


負けても試合があるのが、この大会の素晴らしさです。
子どものことを思って運営してくれていることがわかります。
関係者のご配慮に感謝します。


2試合目の相手は東小のB2チーム。
1試合目の相手は東小のB1チーム。

東小学校はAブロックにも2チーム参加させています。
合計で4チームも出場できるのですから、部員数の多さに圧倒されます。

他の管内では大きな学校でも単独でチームを作ることが難しくなっています。
中標津町は1つの学校から数チームも参加しているので驚いてしまいます。

さて、2試合目は明るい雰囲気でバレーボールができました。
サーブも入って、得点を重ね、21対15で勝ちました。



2セット目はメンバーを入れ替えて臨みます。


喜び、走り回り、楽しそうです。


保護者の方々も熱い応援をしてくださいます。


接戦。


 
18対21でセットは落としましたが、2セット合計点数で上回ったので、2試合目は勝利となりました。
 
当然ながらどのチームも、ぐんと成長して上手になっていました。
バトラーズもできることが少しだけ増えて、練習の成果だと感じられるプレーもありました。
 
子どもたちにとっては、緊張する場面に立つことだけでも価値があります。
こてんぱんにやられることも大切な経験です。
もう一回大会に参加しますので、その時まで今日の経験や思いを忘れず、練習に励んでほしいと思います。