髙嶋さんの話を真剣に聞きます。
牛の様子をじっくり観察する子ども達。
経営方針、規模、牛の頭数、機械化など酪農の形は様々であることに気づきました。
髙嶋さんには、どこの酪農家もおいしくて安全で安心できる牛乳をしぼることを目指して頑張っていることを教えていただきました。
餌を寄せていくロボット?
24時間、設定されたとおりに動いてくれるそうです。
牧草やサイレージを手にとって、においをかいだり、手触りを確かめました。
横に使われていないサイレージが積んでありました。
シートに穴が開いていたそうで、そこから雨が入り込んで腐ってしまったそうです。
それを聞いて子ども達は驚いていました。
インタビューでは、一人一人が酪農についての課題や工夫、機械化についてなどを質問していました。
中には新聞を読んで、関税やTPPに関する質問をする子もいまいした。
「随分、難しい質問するなあ。」
と髙嶋さんも驚いていました。
お忙しいところ、子ども達に丁寧に教えていただいた髙嶋さんには心から感謝です。
昨年同様、学習発表会で学びを発表することになるでしょう。
地域の皆様から多くの学びを得ることができる学校です。