2016年11月23日水曜日

非常食の試食会

19日は土曜日でしたが、午後からの音楽発表交流会に出場するために朝から勉強する日となりました。

そこで、お弁当を持ってこさせず、期限が切れそうな非常食を試食する許可を得て、食べてみることにしました。

前日までは、非常食と聞いて、不安いっぱいの子供たちでした。
「おいしいのかなあ?」
「別の食べ物を持ってきていいですか?」
と心配する声も聞かれました。

しかし、この日、パッケージを見ただけでその不安も吹き飛んだようです。


「わかめごはん」と「さんまの缶詰」が期限切れ近くの食べ物でした。
わかめご飯はお湯を注いで15分待ちます。






学校で非常食の定番、「乾パン」と、インスタントの「豚汁」も用意しました。







おそるおそる口にする子供たち。


一口食べてみると・・・。
「おいし~い!」
「毎日これでもいい!」
「超うめえ~」
と口々に言いながら、むしゃむしゃ食べていました。







乾パンにシロップのようなものを乗せています。
手作りです。
このダイアリーで2度ほどクイズになっているものの最終形。



天然の甘さにびっくり。
子供たちは「かりんとうになった!」と言いながら食べていました。
高学年は完食!
さすがです。




暴風雪で学校に泊まることになっても、食については安心できたようですね。