2016年9月21日水曜日

郵便局のお勉強

1.2年生が郵便局に行って勉強してきました。


優しく丁寧に教えてくださった今野さん。
ポストの中も見せてくださいました。


郵便局の中は不思議がいっぱい。
興味津々にお話を聞いています。


たくさんの手紙がありました。
住所ごとに分けています。


いろいろと質問もできました。




学校に戻ってきてから郵便局で学んだことを生かして「1,2年生ゆうびんきょく」を開設しました。






お昼の放送を使って全校のみんなにお知らせしました。
意欲的、行動的ですね。


それを受けて、中学年も高学年も協力してくれています。
もちろん先生方も協力します。
ポストには毎日たくさんの手紙やハガキが入って、郵便局員は大喜び。

高学年が一生懸命書いています。
今日はどれくらい入っているかな?
たくさん入っているといいな。
ポストをのぞき込む1,2年生。

郵便バッグを持って配達です。
いってきます! 

職員室にも運んでくれました。
「はい、ゆうびんで~す!」

たくさんの手紙から私宛のものを選んで渡してくれます。

「いつもありがとうございます」手紙の一文がうれしいものです。
みなさん、時間を見つけて返事を書きました。


郵便の仕事をしていて、低学年が大切なことに気づきました。


低学年からのお願いです。
☆悪口など、ちくちく言葉を書かないでください。
☆きちんと自分の名前を書いてください。

メール、ラインに通じる、とても大切なことに低学年が気づき、全校児童に呼びかけました。
3年生以上はハッとしていました。
気心が知れた仲間同士であっても、ふざけた言葉を文字にすると伝わり方が変わってくるのです。
また、差出人が誰かを書くことも大切です。

携帯やスマホをもっていない子供達ですが、いずれメールやSNS、Line等でこのような場面に遭遇します。

小学生のうちから、このような経験と学習は必要です。
この機会を捉えて、全校で指導しました。

言葉を大切にする学校です。