2016年9月6日火曜日

佐々木古寿恵さんの書写指導4回目

本日予定されておりました、小学生体育振興会陸上記録会は13日に延期になりました。
来週は晴れることを祈っています。


さて、佐々木古寿恵さんの書写指導4回目です。
今回は高学年から指導していただきました。


担任が今日の学習目標と書く字を板書しました。

古寿恵先生が見本を書いてくださいます。
実物投影機に、筆遣いが映し出されます。



古寿恵先生がおっしゃるポイントを担任が板書します。
いい連携が取れています。


5年生は「朝」。
6年生は以下の俳句です。


子供たちに真似してほしいのは、この姿勢です。
姿勢がぐにゃっとしている子は、字もぐにゃっとしています。
そして、心もぐにゃっとしがちです。


書いたら、自ら古寿恵先生のところに持って行って、指導を仰ぐ。
今回の学習のポイントです。
自ら学ぶ力はこのような姿勢に現れます。



休憩時間に、毎回行書を書いてくださいます。
憧れの大人の字です。




高学年の今回の作品です。


はじめの字とは大違いです。
信じられないほど上達しました。



5,6時間目は中学年です。
こちらも古寿恵先生の見本をもとに、大切なことを担任が説明しています。
4回目ともなれば、スムーズに進みます。
 

まずは基本に戻って筆の持ち方や筆の運び方を練習します。
筆を立てて、肘を動かして。


3年生は「大」。
4年生は「作文」。
自力で一度書いてみます。


「大」と「文」
の右はらいが難しいです。
一緒に筆を持って、練習します。






担任の先生もがんばります。


古寿恵先生はいつも褒めてくださいます。
褒めて伸ばす先生です。
だから、子供たちも集中力を切らさずに書くことができるのだと思います。

今回の中学年の作品です。
今回もがんばりました。


古寿恵先生が来ることを毎回楽しみにしています。
ありがとうございました。