来週は晴れることを祈っています。
さて、佐々木古寿恵さんの書写指導4回目です。
今回は高学年から指導していただきました。
担任が今日の学習目標と書く字を板書しました。
古寿恵先生が見本を書いてくださいます。
実物投影機に、筆遣いが映し出されます。
古寿恵先生がおっしゃるポイントを担任が板書します。
いい連携が取れています。
5年生は「朝」。
6年生は以下の俳句です。
子供たちに真似してほしいのは、この姿勢です。
姿勢がぐにゃっとしている子は、字もぐにゃっとしています。
そして、心もぐにゃっとしがちです。
書いたら、自ら古寿恵先生のところに持って行って、指導を仰ぐ。
今回の学習のポイントです。
自ら学ぶ力はこのような姿勢に現れます。
休憩時間に、毎回行書を書いてくださいます。
憧れの大人の字です。
高学年の今回の作品です。
はじめの字とは大違いです。
信じられないほど上達しました。
5,6時間目は中学年です。
こちらも古寿恵先生の見本をもとに、大切なことを担任が説明しています。
4回目ともなれば、スムーズに進みます。
まずは基本に戻って筆の持ち方や筆の運び方を練習します。
筆を立てて、肘を動かして。
3年生は「大」。
4年生は「作文」。
自力で一度書いてみます。
「大」と「文」
の右はらいが難しいです。
一緒に筆を持って、練習します。
担任の先生もがんばります。
古寿恵先生はいつも褒めてくださいます。
褒めて伸ばす先生です。
だから、子供たちも集中力を切らさずに書くことができるのだと思います。
今回の中学年の作品です。
今回もがんばりました。
古寿恵先生が来ることを毎回楽しみにしています。
ありがとうございました。