本校は縦割り班で農園を育てるだけではなく、学級でも栽培を行っています。
学級園で採れたものを使って何を作るのかを話し合いました。
また、みんなで楽しめる遊びは何かを考えて企画しました。
5名で相談した結果、「クレープのジャガイモのスイーツポテト入り」と「枝豆の塩こしょう炒め」を作ることになりました。
クレープの粉を混ぜています。 |
女子3人で協力しながら交代で混ぜています。 |
ジャガイモの皮むき作業を熱心に行う男子。 |
枝豆の塩こしょう炒めを調理中。 |
クレープに生クリームで飾り付け。 |
ポテトを入れて丸めます。完成はもうすぐ。 |
やっとできた! |
オリジナル料理をおそるおそる食べてみました。
「おいしい!」
「意外といけるね。」
という声が上がり、この料理を提案した子も満足そうな顔をしていました。
それぞれが自分の役割の仕事をし、終わったら手伝いをする姿も見られました。
調理に時間がかかり、予定していた『宝さがし』はできませんでした。
朝から折り紙を準備していた子供たちは残念そうでした。
時間通りにはなかなか進まないものだということを知ったと思います。
担任の先生は前期最終日に実施しようと考えているようです。
高学年の助けを借りずに、自分たちだけでイベントを行うこともとても大切。
このような活動を通して、学校のリーダーへの準備をしています。
人数が少ないからこそ、役割が明確です。
そして、自分の仕事が終われば他の手伝いをするという考え方が当たり前になっていきます。
未来に活きて働く大切な土台づくりをしている学校です。
そして、自分の仕事が終われば他の手伝いをするという考え方が当たり前になっていきます。
未来に活きて働く大切な土台づくりをしている学校です。